最後にエリフは神さまの創造のみ業を語り、それについてよく考えるように訴えます。そうすれば、ヨブは自分が無知であり、神さまと言い争うようなことはできないと知るだろう、と考えたからです。今は闇の中にあって光が見えなくても、光はかなたで輝いている。だから黙して、神さまを畏れ敬おう、と励まして、彼は口を閉じました。

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 エリフの理解によると、苦難には教育的な意義があります。つまり神さまは苦難を通して人間に罪の重さを示し、悪い行いを悔い改めるように呼びかける、というのです。そのような人間との関りは、自然界と同じように神さまによって造られ、保たれていますが、そのような力強い神さまのみ業は人知を超えるものだ、と彼は考えます。

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 人間の善悪は神さまから何も奪いませんが、他の人びとに関わります。そこで苦しむ人びとが、叫び助けを求めますが、そのままにしておかれるのは神さまに心を向けていないからだ、とエリフは考えます。神さまは見えなくても、訴えは神さまのもとに届いているのだから、怒らず、黙して神さまを待つべきだ、というのです。

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